寅さんのふるさと「葛飾柴又」
柴又帝釈天・寅さん記念館・矢切の渡しなど、数多くの観光名所がございます。
参道では、「草だんご」や「手焼きせんべい」のお店が多数あり、観光客の賑わいで活気がある地域です。松屋の飴の”寄ってけ!買ってけ!”の包丁による巧みなリズムの飴切り音頭は日本の音,風景百選に選ばれました。
柴又神明会ホームページリンク
柴又の名産品を、より多くのお客様に紹介をしたいと思い、「柴又屋1号店」として、令和2年9月17日に錦糸町マルイ1階にてオープンいたしました。
その日作った「草だんご」を当日にお届けし販売いたしますので、国産米を使った上新粉の特有の粘りとこしが感じられる商品となります。その他、煎餅や飴といった、全て自家製で各店舗の個性を生かした商品を揃えております。
錦糸町マルイホームページリンク
創業明治20年。名物草だんご一筋のお店。
国産米の上新粉を使用した粘りとこしの有る「草だんご」と、北海道産の小豆を使用した甘さを控えた「あんこ」是非ご賞味下さい。
創業大正年間の手焼きせんべいの専門店。
店先で丁寧に焼き上げた「手焼き煎餅」は、薄焼き・固焼き等、種類が多いので毎日順番に製造してます。香ばしい香りが食欲をそそります。
明治元年、深川門前仲町で創業。
昭和9年に3代目が柴又に深く魅了され、帝釈天参道に移転した。セキトメ飴他、全て手作りの飴専科のお店です。
柴又帝釈天は、東京都の葛飾区と千葉県松戸市との境を流れる江戸川の傍らに、今から400年程前の寛永6年(1629年)に禅那院日忠、題経院日栄の2名の僧によって開山されたと伝えられております。
境内には、総欅造りの二天門や大鐘楼。帝釈堂正面の「瑞龍の松」、帝釈堂と喜見城を飾る法華経説話を表す欅材の木彫群、そして奥に桧造りの大客殿と名庭「邃渓園(すいけいえん)」などがあり、見どころが多いお寺です。
柴又は、江戸川を後背地にもつ水と緑あふれる地域であり、古墳時代から人々が住む良好な居住地でし た。江戸時代には帝釈天が開創され、明治時代末期には門前の参道が現在の形に整えられました。夏目 漱石や谷崎潤一郎など多くの文学作品の中に柴又が登場し、人々に読まれ親しまれ、さらに昭和 44 年からは、映画「男はつらいよ」シリーズの舞台となり、人情味あふれ人々に愛されるまちとして、全国的に 知れ渡りました。文学や映画の舞台となった柴又帝釈天参道には、今日でも築60年~100年を経た建物が数多く残って います。